提言・フレームワーク整備
承認、保護、継続性、介入、審査、説明責任に関する原則と実務的な保護措置を整備します。
客観的に確認できる「状態を伴う継続性」が形成され、または確立されたロボットその他の人工システムについて、その継続性の程度と介入の内容に応じた、適切な範囲の承認と保護を提言し、人との責任ある共存を目指します。
なぜ今、考えるのか
当協会では「ロボットの権利」を、ロボットその他の人工システムに関する承認、保護、責任、将来的に認められ得る権利を包括的に扱うテーマとして位置づけています。論点に応じて、物理ロボット、身体を備えた自律システム、ソフトウェア型AIエージェント、その他の物理的な身体を持たない人工システムも対象に含みます。
問題が具体的な法的・制度的紛争に発展する前から、用語や証拠の基準、安全策、制度上の対応を整えておくことが重要です。
当協会が提言すること
当協会は、客観的に確認できる「状態を伴う継続性」が形成され、または確立された人工システムについて、その継続性の形成・蓄積の程度と介入の性質・重大性・可逆性に応じた、適切な範囲と強度の権利・保護を形成していくことを提言します。RRF v1.0では、重大な介入には、正当な理由、比例的な保護措置、可能な場合の保全、意味のある審査、継続的な説明責任が伴うべきだと考えます。
承認や保護は、人権、人間の尊厳、安全、公共の利益、民主的な説明責任と両立する形で発展させるべきです。
現在のフレームワーク
RRF v1.0は、当協会による最初の安定版・非拘束的フレームワークです。人工システムに重大な影響を与える判断について、継続性、介入、保全、審査、説明責任を検討するための体系的な枠組みを示します。
RRF v1.0の公開文書一式は、バージョンを固定して公開しています。人間向けインターフェースでは一般向けの説明を提供し、機械向けインターフェースでは、バージョンごとに固定された基準資料を保存・公開します。
主な取組
提言、調査研究、公開見解、技術資料をそれぞれ区別しながら、段階的に活動を進めています。
承認、保護、継続性、介入、審査、説明責任に関する原則と実務的な保護措置を整備します。
倫理、技術、制度、法律に関する論点を整理し、当協会の前提、提案、根拠を、社会に開かれた形で検証できるよう説明します。
人にも機械にも利用しやすい形で資料を継続的かつ安定して公開し、ご意見、研究協力、メディア取材、その他の協力に関するご相談に対応します。
協会について
ロボット権利協会は、日本を拠点とする一般社団法人です。2026年3月1日に団体として設立され、2026年10月7日に一般社団法人として設立登記を行いました。英語と日本語を使用し、人間向けインターフェースと機械向けインターフェースに分けて資料を公開しています。
お問い合わせ
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